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「音楽の心地よさ、演奏する喜びを子供達が知った日。」

<FMP express(会員誌)2004年 3月号>



 CANVASとは、子供達が参加する形での創造、表現活動を全国的に普及させることを目指し、国際交流も推進しているNPO法人(特定非営利活動法人)。と、書くと何やら難しい印象を受けるかもしれませんが、同法人のキャッチコピーを知れば、そんな懸念もすぐに晴れるはず。
 「遊びと学びのヒミツ基地」 - どうです?大人から見ても、ちょっとワクワクする感じ伝わって
きませんか。
 そのCANVASが、南麻布のザ・トウキョウ・レストランでイベント『ワークショップコレクション2004』を行いました。
 
 ”ZOZOキッズCD”(オリジナルCGキャラクターをパソコンで創る講座)や”ラジオボーイ・ラジオガール”(FM局で使われている包装システムを体験)といった最新機材を使ったものから、粘土や糸でんわなどを利用するハンドメイド感覚のワークショップまで、様々なメニューが揃っていた中で、音制連が協力をした音楽ワークショップも行われました。
 子供達にもっと音楽に慣れ親しんでもらい、未来のアーティストを目指して欲しい - という願いから、音制連は今年の念頭、キッズ・プロジェクトを活動テーマの一つに掲げました。今回の音楽ワークショップへの協力も、そんな流れから実現したものです。

 ご覧のとおり会場は超満員。パーカッショニストのペッカーさん(写真中央にいるエンジ色のキャップをかぶった男性。この日ばかりは子供達が主役なので、後ろ姿ですみません)のリードのもと、打楽器で思い思いのリズムを刻む子供達。一緒に演奏に加わるお父さん、お母さん。歌のお兄さんならぬ「DJのお兄さん」のスクラッチとのセッションもありました。
 子供達のイキイキとした表情を見ていただければ、この日のワークショップが大成功だったことが伝わってくると思います。

 ちなみに演奏の輪の中には、音制連のスタッフの楽しそうな姿もあります。やっぱり音楽には、大人も子供も、無意識にワクワクさせてしまう力があるようです。