キッズクリエイティブ研究所

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in 慶應日吉

インターネットやパソコンの普及により、だれもが、表現・創作・発信をできる環境が世界中に整いつつあります。
そのようなデジタル時代に即した新しいツールをつかったワークショップを展開していきます。
こどもたちがデジタルツールを駆使し、自分の考えやアイディア、ひらめきをカタチにしていくことを応援していきます。

これまでの様子はこちら

開催概要

【会場】

慶應義塾大学日吉キャンパス協生館3階S02教室
(神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)

【日程】

2011年10月2日(日)
①10:00~11:30 ②13:00~14:30 ③15:30~17:00
*各回プログラムの内容は同じです。

【対象】

小学生

【定員】

各クラス20名程度

【参加費】

各クラス3,000円(税込)

プログラム

霧深い森の中で見つけたおおきなたまご。
なんのたまごかな?

ころころ転がるたまごを追いかけて物語は進んでゆきます。
やっとつかまえたおおきなたまご。 こんこん。
ぱかっ!と、割れたたまごから現れたのは!?

iPadを使って、オリジナルの「えまきもん」をつくろう!

えまきもんとは

「えまきもん」とはページのない、絵巻物のようなデジタルえほんです。
絵本のお話しとして読むだけでなく、 あなただけのオリジナル「えまきもん」をつくることができます。



ながれ

①どんな作品をつくるか考えます グループのみんなで「ブレスト(ブレーンストーミング)」を行います。 「ブレスト」は短い時間で沢山のアイディアを出す手法です。


②アイテムのデザイン
「えまきもん」道中に配置されているものたちを、こどもたちが考えて、デザインします。みんながデザインしたアイテムは、その場でプログラムに組み込まれ、ipadで見ることができます。
*最終ページは、ひとりひとりオリジナルのページを作ります。
*21世紀型授業で大切にされている協働学習です。


③「えまきもん」完成
完成したえまきもんは、世界に一つの絵巻絵本(紙製)として持って帰ることができます。また完成した作品をみんなで自由に遊ぶことができます。

講師・スタッフ

季里 (きり)
えまきもんプランニング&ビジュアルデザイン

大阪府出身。株式会社七音社 取締役/ビジュアルプロデューサ
株式会社デジタルえほん 取締役/デジタルえほん作家
女子美術大学アート・デザイン表現学科メディア表現領域教授
多摩美術大学情報デザイン学科 情報デザインコース非常勤講師
美術と教育を学んでいた学生時代、コンピュータを使っての アニメーション作品制作を開始。現在は、ビデオゲーム・グラフィックス・ キャラクターデザイン・アニメーション・絵本・子供向けワークショップなど 多方面で「ハッピー&ラブリーな妄想力で世界中を幸せに!」を実践中。


森隆司 (もりたかし)
えまきもんツール&技術開発

流氷のくる街、北海道紋別市出身。
コンピュータの専門学校を経て中学生からの夢だったゲーム業界に入り、ギリシャ神話や戦車を題材にしたRPG、RPGを作るツール、ゲーム作るツールなどの開発に携わる。 現在はフリーランスのエンジニアとして活動中。

ご参加にあたって
ご留意事項

■参加費のお支払い方法
参加費のお支払いは、口座(銀行)振込みにて、承っております。
詳細については、事務局より別途、ご受講者の方へご案内させていただきます。

■当日の集合
実施時間5分前までに、直接会場にお越しください。
*実施時間15分前に開場いたします。

■ご見学
ワークショップ当日は、保護者の方のご見学スペースをご用意させていただきます。また、保護者の方の途中入退場も可能です。

■お子様の服装
活動中に絵の具等で衣服等が汚れてしまう場合がございます。差し支えのない衣服にてご参加いただくか、着替え用として差し支えのない衣服をご持参いただきますようお願いいたします。

■その他のご留意事項について
こちらをご参照くださいますようお願いいたします。

【主催】 NPO法人CANVAS 株式会社デジタルえほん  【協力】 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科