11月1日の研究所渋谷小学生クラスは、

LEDと粘土をつかった電子回路で、

身体の一部がピカッと光るいきものづくりに挑戦です！

今回使用したのは、"電気を通す粘土"と"電気を通さない粘土"。

この粘土と電池、LED、何本かのワニ口ケーブルをつかって

電気の通り道をつくり、LEDを光らせてみます。

電流のプラスとマイナスをチェックすること、

それから、電気を通す粘土と電気を通さない粘土＝絶縁粘土をうまく組み合わせること。

そうやって電気の通り道ができると、LEDはピカッと点灯！

さて、仕組みがわかったら、いよいよいきものづくりです。

 

いきもののデザインも去ることながら、
「ここを光らせたいんだけど、なんで光らないのかな～」
「こっちにつなげてみよう、粘土を足してみよう」
そんな風に電子回路の作り方も、

親子でいろいろと試行錯誤をしながら工夫をしていて、

わたしたちも思わず「なるほどー！」

と唸るような作品がたくさんできあがりました。

最後、会場は「光るいきもの園」に大変身。

電気を消して、いきもの園を探検したり、

作った人によるいきものの紹介をしてもらいました。

使用した粘土は、どちらもお家のキッチンにあるものでつくれちゃうので、

お家の人と一緒に、またお家でチャレンジしてみるのも楽しいですね。