このワークショップでは、英国で開発された超小型コンピュータ「Raspberry　Pi（ラズベリーパイ）」を使って、自分だけのパソコンを組み立てます。また、その中に搭載されているプログラミングソフトScratchを使って、プログラミングのしくみを学びます。自分だけのパソコン で、ゲームをつくったり、ちょっと不思議なアート作品づくりにも挑戦します！

●アイスブレイク―レゴタワーづくり ―レゴブロックを使って最初のグループワーク。一番高いレゴタワーを作るのはどのグループかな？
●ラズベリーパイのケース組み立て ―ラズベリーパイ専用のケースを部品から組み立てます。説明書をよく見て、間違えずにできたかな？
●ラズベリーパイと周辺機器の接続 ―キーボード、マウス、ケーブル、など、ラズベリーパイに機器を接続していきましょう。 ラズベリーのマークがデスクトップ画面に出てきたら、起動成功！
●プログラミングをやってみよう ―ラズベリーパイが起動したら、プログラミングソフト「Scratch」の基本動作をまなびます。お手本を見ながら、プログラミングをしてみましょう。
●ミッチェル・レズニック教授と対面！ ―講演のため来日されていたプログラミング教育の第一人者、米MITメディアラボのミッチェル・レズニック教授がワークショップにいらっしゃいました。プログラミングを使ってどんなことがしたい？ Scratchの開発者から直々にさまざまな質問やアドバイスを頂き、少し緊張気味です。
●自由制作に向けたアイデア出し ―自由制作の前に、それぞれのグループでひとつテーマを決定します。「トランポリンのアニメ」「シューティングゲーム」「迷路」、、、さまざまなテーマが決まりました。
●グループテーマをもとに制作 ―いよいよ制作の時間です。キャラクターをいちから作ったり、得点のスコアをつくってみたり、アイデア次第でいろいろな作品が出来上がります。
●発表会 ―完成した作品を、グループごとに発表しました。どんな風に動く？工夫したところは？ 他のグループの作品にも、みんな興味津々です。
●振り返り ―３日間のサマーキャンプも終了です！最後は全員が修了証を授与されました。