キッズクリエイティブ研究所

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2017年12月23日(土)
ウインターキャンプ2017
ヒカリと影の造形in東大本郷

12月23日(土)は
「ウインターキャンプ2017-ヒカリと影の造形-」
を開催いたしました!
今回は、身近にある光と影を材料にして
研究所中に色とりどりの影をつくったり
光をつかっておえかきしたり・・・
ちょっとふしぎな魔法のような体験もしてもらいました!


まず初めに光や影はどこにある?
という質問を投げかけてみると・・・

この部屋にもあるよ!
テレビの光!
影は今お尻の下にある!
などなどの答えがかえってきました。
中には光がないと影は出来ないよという子も。
その通りですね。


まずは、色とりどりの透明な折り紙をつかって研究所に影の世界をつくります。
幼児クラスでは、お家の人と2人で協力をしてつくってもらいました。
みるみるうちに研究所の広い壁中にいろんな形や色の影の世界が
出来あがっていきました。
ふしぎな形
犬や猫に象やタコ
信号機
リボン
お家
などなど
影の世界ができたら影をつかまえるアイテムもつくって
影をつかまえて鑑賞会もしました。
お家の人に
ちがうちがう!もっと上のその影をつかまえてー!!
とお願いする声が飛び交います。


小学生クラスの皆さんはお家にも影を持ち帰れるように、
小さな影の世界もつくりました。
クリスマス前ということもありクリスマスの世界観をつくる子も多く
出来上がった子から懐中電灯やプロジェクターの光をつかって
研究所のいろいろな場所に影の世界を映してもらいました。


光でおえかきにも挑戦です。
紙のかわりにカメラ。
クレヨンや色鉛筆のかわりに懐中電灯をつかって
空間に光でおえかきしちゃいます。


幼児クラスでは、お家の人と一緒に大きな絵も描きました。
小学生クラスでは、海というテーマでみんなで役割分担をして
海の世界を描くことにも挑戦しました。
たこや魚を描く子に、波をダイナミックに描く子も。


最後は、映画館のように大きな画面にみんなの作品を映して鑑賞会。
自分が描いた絵をさがして、
思ったように描けた!という子や
ちょっと難しかった!という子も。

身近に当たり前にある光と影を造形の材料にして
みんなの力で空間を変身させることができました!
(改田)