10月の研究所in代官山小学生クラスは、合同会社デジタルポケットの原田博士が開発した
「ビスケット」というプログラミング言語を使ってプログラミングにチャレンジしました。

ビスケットの操作は、描いた絵に
「動き」をプログラミングをするというシンプルなもの。
小さいお子さんでも楽しみながらプログラミングに触れることができます。

しかし、プログラミングの工夫次第で
どんどん動きの複雑なプログラミングにしていくことも...！

ー ロケットが飛んでけむりがぽこぽこでるようにするにはどうしたらいいかな？

ー 中心がくるくる回るたびに棒が発射されるには？

ー かたちがねじれて回りながら（DNAのようなイメージで）進むには？

などなど、今回キッズのみなさんにはシンプルな動きを練習したあとに
少し複雑な動きににも挑戦していただきました。

テーマは「動く世界をつくる」です。

お友達同士で同じかたち、同じプログラミンをしているはずなのに
あれ？動きが少し違うね！

角度やかたちのサイズが少し違うだけで
画面の中に現れる模様がどんどん変化していきます。

「まるが増え続けて画面全部がウニョウニョ動いて、生き物みたいになった！」

「サンタが一瞬だけ帽子をかぶる瞬間を作りたい」

「なめらか動く模様だけにした」

「模様をまばらにおいたら万華鏡みたいになった」

手を動かして、様々な方法を模索していくキッズのみなさん。

ふわふわ動かしたり、くるくるさせたり
シューっとスピードのある動きにしてみたり

練習でトライしたプログラミングの方法も取り入れながら
これだ！というお気に入りの動きを生み出すことができました。

なんだか違うな、こうかな？
こうしたらどうなるかな？という想像や発想も
手元で操作するだけで、すぐ目の前でかたちとなって表すことができるプログラミング。
実験を繰り返した分だけ、新たな発見にもつながりましたね！

ご家庭のタブレットやスマートフォン、パソコンにもインストールして
ご利用いただけます。ぜひ、またチャレンジしてみてください！

（安部）