キッズクリエイティブ研究所、2016年度も元気に始まりました！
今回が初回となるデジハリの様子をお伝え致します。

4月17日のプログラムは、対象物をよーく観察してまねしてつくる
「にせもの造形：中級編」。
プログラムのご提供は、深沢アート研究所様です。

この日キッズのみなさんが挑戦したのは、
「おかし」のにせものづくり！
本物とまちがえちゃうぐらい、そっくりなにせものがつくれるかな？

今回は、「ポテトチップス」「ガム」「棒付き飴」「好きなおかし」のにせものを
小学生クラスのみなさんはつくりました。

まずは、本物をよーく観察してからにせもの作りに挑戦です。
ポテチのごつごつとした感じ、曲がり具合まで絶妙にまねをして
間違えて食べてしまいそうなにせものがぞくぞくとできていきました。

ガムは、色をそっくりにしたくて、何度も色を混ぜては本物と比べるのをくりかえしたり
自分がつくったガムの色を見て
「なんか苦そうな色になったから、苦い味のガムにする！」
と味を発明する子も。
包み紙もつくって、包み紙に書いてある商品名などまでそっくりにつくる子もいました。

棒付きの飴は、飴の棒についているバーコードまでつくる子も！

にせものおかしが出来上がったら、おうちの人もまじえて鑑賞会です。
他の人がつくったおかしがそっくりでびっくりする場面もありました。
間違えておうちに帰って食べてしまわないように要注意ですね・・・。

次回はどんな発見や、ひらめき、どんな時間が生まれるか、今からとても楽しみです！
キッズ研究員のみなさん3か月間よろしくお願いします！
（改田）