11月の研究所in東大本郷小学生クラスは、
乙女電芸部さんをゲスト講師としてお迎えし、電子工作のプログラムを実施しました！

電子工作をすることがゴールにあるのではなく、
「これをつくりたい！」と思ったときに
電子工作要素が加わるともっともっと楽しくなる。
"みんなのつくりたい！"がベースにあるわくわくな電子工作ワークショップ。

■スイッチ＝開閉器（かいへいき）
回路は電気の通る道。
スイッチは日本語でいうと・・開閉器。
開いたり閉じたりして、
電気が通ったり通らなかったりするよ。

■回路（わっか）をつくってLEDを光らせよう
LEDにはプラスマイナスがあるよ。
ボタン電池にもプラスマイナスがあるよ。
電気の通り道に、うまく電気が流れるように、わっかをつくろう。

「あれ光らない？」
「どうして光らない？」

光らない原因がどこにあるか、
見つけること（見つけようとすること）も大切な工程。

■オリジナルスイッチをつくろう！
どこを光らせる？
どうしたら光る？
みんなのつくる気持ちがぐんぐん広がります。

身の回りにはいろいろなスイッチがあります。
今日つくったみんなのスイッチは、
ONにすると
「わっ！」とびっくりしたり、「わはは」と笑えたり、
「すごーい！」「きれい～」「ちょっと怖い！」「なるほど～」と驚いたり、
見る人の気持ちが動く、そんなスイッチでした。

わくわくするものづくり。
わくわくする電子工作。

また来月お会いしましょう！（窪村）