キッズクリエイティブ研究所

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2022年5月22日(日)
「海辺のいきもの探検隊」
(小学生クラス)in 竹芝

自然のプログラムを実施しました! プログラム提供:佐々木洋(プロ・ナチュラリスト)

自然観察のプロささき隊長といっしょに、いきもの探検へ出発!
今回の舞台は海辺。竹芝からほど近い、台場公園にでかけました。
東京の海辺にはどんないきものがいるのかな?
どんなにおい?どんな風がふいている?
みんなのすぐ近くにある自然をめいっぱい感じてみよう。

■ビンゴカードをもって出発!
海のにおい、クラゲ、魚のジャンプ、カニの穴、冷たいもの、トンボ、波の音、海鳥、トンボ、(じぶんが思う)スペシャル(な何か)
これらに出会ったらシールを貼っていきます。
ビンゴになるかな?

■クラゲを食べるのは、ヘビの仲間の・・・
波打ち際にある透明の物体、なんとクラゲ!
ミズクラゲは毒を持っていないので、触ってみます。(赤い模様が入っているのは絶対触っちゃダメ!)
みんなでばけつリレーならぬクラゲリレー。
このクラゲを食べるのは・・・亀!
クラゲとビニール袋を間違えて食べてしまって死んでしまう亀もいます。

あ!トンボ!
これはギンヤンマ。とっても速く飛べるんだよ。
何キロだと思う?なんと・・・100キロ!
そのときのトンボの身体は50度。人間だったら死んじゃう体温。

ささき隊長からとめどなくあふれるいきものの知識。
こどもだけじゃなく、おとなも夢中です。

■みんなのスペシャルはなんだった?
「かじかじと見つけた蛾の卵がまるくて衝撃だった」
「カップラーメン」
「カップラーメン」
「カップラーメン」
???
(誤字ではありません。笑)
ささき隊長がもっとも目を輝かせた瞬間。
それは(カップラーメンのような)コウガイビルを見つけたとき。
中には15メートルの長さになるものもあるらしいですが
今回見つけたのは1メートルほどのもの。
エノキの木に巻き付いていました。
観察のために木からはがしたときに、二つに切れてしまった・・・
でも大丈夫。コウガイビルはいくつに切れてもそこから頭が出てきて生きていけるのです。
まさにミステリー生物。
ささき隊長の「ミステリー生物ずかん」 にも載っているので、ぜひ見てみてくださいね!

こんなところに生物なんていないだろう。
そんなところにも生物はきっといるんです。
よ~~~~く見てみると。そこには・・・

みんなの日常がいきもの探検に。

来月はミコラボと一緒に身体表現!身体を動かして宇宙に行く?!
お会いできることを楽しみにしています。

※本ワークショップの概要 年間コース3か月コース





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