キッズクリエイティブ研究所

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2023年6月18日(日)
「オリジナルスイッチをつくろう!」
(小学生クラス)in 竹芝

6月のキッズクリエイティブ研究所は乙女電芸部さんをお迎えし、
電子工作のプログラムを実施しました!
プログラム提供:乙女電芸部


今日はオリジナルスイッチをつくります。


スイッチは日本語で「開閉器(かいへいき)」。
開けたり閉じたりすると
電気が通ったり、通らなかったり。
電気の通る道は「回路(かいろ)」といいます。

ボタン電池を使って、LEDを光らせてみましょう。
ボタン電池とLEDをくっつけてみると...
「あ、光った!」
「えー、光らないよぅ...」
実はLEDにもボタン電池にも「プラス」「マイナス」があります。
「プラス」と「プラス」を合わせると電気が通ってLEDが光ります。


今度は電気の通り道「回路」をつくります。
ジャンパーワイヤーの端と端をくっつけて、
くるりとテープで止めて。
「プラス」と「マイナス」も確認してちゃんと電気が通るように...
端と端をくっつけて、LEDが光ったら、
開閉器=スイッチのできあがり。


さぁ、今日のポイントはここから。
「何が」「どうしたら」LEDが光るのか?
ストーリーを考えて、オリジナルのスイッチをつくりましょう!
カメラのシャッターを押したらフラッシュが光る?
さかなにぶつかったらクラゲが光る?
ライターを近づけたらろうそくの火が光る?
箱やおりがみ、画用紙、モール...
いろいろな素材も組み合わせて、
オリジナルスイッチが出来上がっていきます。


最後は周りのキッズ研究員の作品を見てみましょう。
一人ひとりこだわったポイントや工夫したポイントはさまざま。
見ていたキッズ研究員から「すげぇ...!」と思わず声がもれるような作品をつくったキッズ研究員も。


今日はオリジナルのスイッチをつくる電子工作のプログラムでした。
みなさんのアイディアと電子工作の要素が結びついたら、
さらにわくわくするようなものをつくることができるかも...?


来月は絵画のプログラム。

松尾郁子さん(いくちゃん先生)をゲスト講師にお迎えします。

来月もお会いできるのを楽しみにしています♪

※本ワークショップの概要 年間コース3か月コース





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