12月17日（土）こどもだけのミュージアムin代官山の様子をお伝えします！

こどもだけのミュージアムでは、
会場にあるさまざまな素材・道具を自由に使い創作します。
こちらから、「こういうものをつくろう！」という事は一切言いません。
こども達それぞれが自分のペースで様々な選択をしながら、
いろいろなもの・ことが生み出されていきます。

今回のミュージアムで生まれたことの一部をご紹介します。

今回は、自分でしくみを考える、ということに
取り組む姿が印象的でした。

車をつくろうと思う・・・けど、さぁ、どうしたら車輪が動くかな。
いろいろな材料と向き合い、試行錯誤の末、ちゃんと車輪が回る
車ができました。

輪ゴムをとばす鉄砲がつくりたい。
なんとなく見たことのある形を思い出しながら
割りばしの向きや止め方をなんども調整して、
的に当てるゲームを完成させました。

幼児にはまた、材料や道具そのものと初めてじっくり向き合う時間が
たくさんありました。
絵の具を使いたい、と来る前から話していたというお子さんがいました。
いつもより大きな筆や初めて使うローラー、
色をたくさん使って塗り重ねる体験。
とても素敵な色づかいのお皿たちができあがっていました。

作りたい時に作れる場所。
つぎはどんなことが生まれるか、楽しみにしています。
（酒井）