キッズクリエイティブ研究所

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2020年11月14日(土)
「デジタルがっきをつくろう」(幼児クラス)in 竹芝

11月はプログラミングのプログラム(プログラム提供:OtOMO 倉本大資)を実施しました!

身のまわりにあふれる音・・・

朝起きてから研究所に来るまでどんな音が聞こえた??

よーく思い出してみてね。
どんな音があったかな?

エレベーターの音
車の走る音
電車の音
目覚ましの鳴る音
研究所の中でも耳をすませるとウイーン、ブーン・・・
謎の音が聞こえてくるね。


■音をつくる
耳をすませて音づくり。

木の棒がたくさん入った箱
セロテープやホチキス
いつもは何かを入れるためのボウルやお皿
紙コップ
ペン
アルミホイル
・・・

どんな音がつくれそう?
どんな音が聞こえる?

おおきな音に
ちいさな音・・・

同じものを選んでも、違う音が生まれたり。
1つの物からたくさんの音が聞こえてきたり。

できたらみんなで聞き合おう。


■音をかたちにいろに
みつけた音を、プログラミングができるアプリ「スクラッチJr」
をつかってかたちにしていきます。

この音はどんないろ?どんなかたち?

目を閉じて、音を聞いてじーっと想像する子。
迷いなく描いていく子。
悩みながら、何度も音を聞きながらこだわっていく子。


■プログラムする・演奏する
音の絵が描けたら、音を録音。
「絵をさわったら音が鳴る」というプログラムをつくっていきます。

ひとつできたら、また音探し、音づくり。
次はどんな音がつくれるかな?

出来たデジタル楽器をみんなで見せ合って、聞き合って。
いろんな音やかたち、色が研究所にあふれていました。


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アナログで音をつくって、コンピューターの力と
自分の力(プログラムすること)をあわせて、楽器をつくる。
つくった音を絵に変換してみる。

など少ーしだけ難しいことに挑戦したキッズ研究員の皆さんでした!


研究所からの帰り道やおうちでも耳をすませて・・・
音を見つけたらぜひ次回教えてください!
またお会いしましょう!