2月の研究所in東大本郷幼児クラスは、「デジタルえほんをつくろう」。
iPadと「Scratch Jr.（スクラッチジュニア）」というアプリを使って動くえほんを作りました。

「プログラミング」ってことば聞いたことありますか？
みなさんの身の回りにあるエアコン。
リモコンをピッと押したら風が出てくるけど、なんで動いているんでしょう？
中に人がいて風を送ってる...!?
違いますよね。
「ボタンを押したら風を送ってね。」
と、人間がプログラミングして、エアコンに命令をしているから動くのです。
そんなプログラミングに挑戦してみました。

画面上のさまざまなブロックをタップすると、ねこが動きます。
右に行ったり、左に行ったり、ジャンプしたり...
いろいろなブロックを組み合わせて動くえほんを作っていきます。

「わー！すごい速く動ようになったよ！」
「ぐるぐる回した！！」
「チカチカ消えるよ！」
画面をタップする子どもたちから歓声が上がります。

ねこだけでなく他のキャラクターを出してみたり、
背景を変えて色々な場所で動かしてみたり、
自分だけのお話を考えてキャラクターを動かしていくキッズ研究員のみなさん。
楽しくプログラミングに親しむことができました。

「Scratch Jr.（スクラッチジュニア）」はタブレットにダウンロードすればお家でも遊ぶことができます。
さっそくお家の人に相談するキッズ研究員も...
違う作品ができたら、ぜひ見せてくださいね！！

（高田）