「こどもだけのミュージアム」は、他のキッズクリエイティブ研究所とちょっと違います。
準備されているのは約70種類の素材といろんな道具、そして90分という時間。 素材も道具も時間も、どう使うかはこどもたちに任されています。
じっくり考えて、つくってみる。つくってからまた考える。
いろんなことを試しながら、じっくり90分間つくり続けます。

―激辛スパゲッティとストローのジュース
紙皿に、赤い毛糸を切っていれてを繰り返し。
とっても辛いスパゲッティのできあがり！
コップの中身は、ストローを切ってためたジュース。
切った瞬間に飛んでいくストロー、ふんわりたまっていく毛糸、
素材による切れ方の違いも楽しんでくれたように思います。

―レバー？コーヒーミル？何に見える？？
紙コップ２つを、ストローで繋げてみる。
上の紙コップをまわすと、ハンドルみたい！なにか操縦できるかな。
ずっと回してたら、コーヒーミルにも見えてきた！
電話も作れそう...！！
たくさんの可能性が秘められた作品の過程、わくわくする時間でした！

―クリップでつくるアクセサリーかけ
手で、ときにはペンチをつかって、クリップをまげてみる。
自分の思うかたちに曲げるのってとっても難しい！
すっきりと思い描いたかたちになった、たくさんのアクセサリーかけを見せてくれました！
おうちにあるアクセサリー、ぜひかけてみてくださいね！

―工作用紙でスマフォケース
スマフォの大きさに合わせて工作用紙をカット。
スマフォにぴったりと合わせないといけないので、とても集中力のいる作業。
形に合わせてくっつけたら、マスキングテープで隙間がないようにきれいに装飾。
自分だけのスマフォケースができました！

机という自分だけのスペースができたことからか、今月もたくさんの集中した瞬間が生まれたのが印象的でした。

次回の「こどもだけのミュージアム」は、は10月11日(日)。
マスクの着用や、手洗い・アルコール消毒の徹底など皆様にご協力いただきながら、参加人数の削減・換気など感染症対策を徹底しての開催となります。
キッズたちからどんな出会いや発想がうまれるのか、楽しみです！
※「こどもだけのミュージアム」は、月に一度単発ワークショップとして開催しております。 (吉田）