毎月1回開催、単発でご参加いただける「こどもだけのミュージアム」。

毎回、半分くらいが、リピーターのこども達です。

初めてのこども達を自然と受け入れて、こどもだけのミュージアムを作ってくれています。

■小さな成長の記録

ミュージアムの会場へ入るとまず、自分で名札を書きます。

お名前の「ち」が書けるようになったよ～とニコニコで教えてくれました。

おうちの方は名札をいつもお持ち帰りになっています。

■自然と集まる

もくもくと創作活動をしているこどもがいます。

自然と、こども達が興味深々で集まることがあります。

こどもが出してる、なにかにひかれてるみたいです。

■子供同士の関わり

「ね～みて！みんなあつまって～！」

今日の講師は、こども達です。

■ミュージアムの時間とおとなの関わり方

手を止めてぼーっとしているこども。

もくもくと創作活動するこども。

素材をせっせと集めるこども。

セロテープがうまく付けられなくていらいらしているこども。

試行錯誤をくりかえすこども。

おとなが積極的に関わらなくても、
だいたいこども達で解決して時間が過ぎていきます。

■わからないもの

「うちでも、わけのわからないものをいつも作っている。」

時々聞こえてくる、おうちの方のことばです。

みかんネットにストローをつなげて、空気を入れているこどもがいました。

ストローのつなぎ目にセロテープを貼って、空気を入れてを繰り返し、
本人は真剣です。

「あっ！網目から空気が出てる。」

この自分で見つけた発見がなんかいいな!と思います。

こどもの哲学的な問いにうまく答えられないことがあります。

そんな問いにおとなが改めて考えることの方が多いように思います。

「こどもだけのミュージアム」には答えはありません。
いつも違う時間が流れて、違う風景が広がります。

9月17日・18日にこどもだけのミュージアムの会場がある竹芝で

「ワークショップコレクションinちょもろー」が開催されます。

「こどもだけのミュージアム」を体験できるワークショップを実施します。

ワークショップコレクションinちょもろー会場でお待ちしております。

今年度は、午前午後の開催でみなさまをお待ちしております。

次回は2023年10月1日です♪
どんな時間が流れるかな！？どんな風景が広がるかな！？


※「こどもだけのミュージアム」は、
月に一度単発ワークショップとして開催しております。
マスクの着用や、手洗い・アルコール消毒など、ご協力いただきながら、
参加人数の削減・換気等感染症対策を徹底しての開催となります。