2月の研究所in東大本郷幼児クラスは、「ウョウョなイキモノをつくろう」。
アーティストのスサイタカコさんをゲスト講師としてお迎えし、自然のプログラムを実施しました！

今日の研究所はいつもとちょっと様子が違います。
部屋中にカラフルで不思議な形をしたイキモノたちがたくさん。
このイキモノたちは今日の特別講師スサイタカコさんが作ったイキモノたちです。

私たちの暮らしている地球にはイキモノないきものがいます。
ウョウョ、くねくね、ぐるぐる...
いろいろなかたち、いろいろな色のイキモノたち。
今日は「こんなイキモノいたらいいな。」「こんなイキモノいるかもしれないな。」というイキモノを作っていきます。

今日使うのは「プラ板」。
この透明な板に「ウョウョなイキモノ」を描いていきます。
どんな顔かな？
どんな色かな？
模様はどうだろう？
キッズ研究員のみなさんの手の中からどんどんいろいろなイキモノが生まれていきます。

ウョウョなイキモノができたら、トースターの中へ。
トースターの中を覗くとウョウョなイキモノがくねくね動いています。
くねくね動いてどんどん小さくなっていくイキモノ。
トースターから出したらうちわで扇いで冷ましてあげます。

イキモノたちに名前をつけてあげましょう。
「くーきい」
「ポポピー」
「たんたんくん」

最後は、
キッズ研究員のみなさん全員のウョウョなイキモノたちを一か所に集めて、
みんなで見てみましょう。
立って見たり、座って見たり、寝転んで見たり...
見方を変えるとイキモノたちのいろいろな表情が見えてきますね。

今日はいろいろな「ウョウョなイキモノ」を作りました。
みなさんの周りにもまだまだ見たことないイキモノがいるかもしれません。
まだ見たことないものに目を向ける、そんな小さなキッカケになったらうれしいです。
（高田）