キッズクリエイティブ研究所

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2025年1月19日(日)
「生成AI×プログラミングでゲームや物語づくり」
(小学生クラス)in 竹芝

みなさまお待たせしました!

キッズクリエイティブ研究所の3ヶ月シリーズの初回です。


今回は「生成AI×プログラミングでゲームや物語づくり」を行いました。

ゲスト講師:倉本 大資さん(くらも)

■まずはアイスブレイク

みんなで輪になって隣の人以外の人と手を繋ぎます。

手を離さずに協力して1本の輪っかにするにはどうしたらいいかな・・?

繋がれた手の下をくぐったり、上を乗り越えたりして大きな輪っかが出来上がります。

初めましてのお友達との緊張感が少し和らいでいきました。

次に伝言ゲーム。

出されたお題を次の人にお題の言葉を使わずに伝えて、次の人はお題を推測してさらに次の人に伝えます。

それを繰り返して、最後の人が正解にたどり着けるかのゲームです。

ひそひそ声で次の人に言葉を伝えていきます。

意外と伝えたいイメージを相手に伝えるのって難しい、、、

二つのゲームがプログラミングにも通じるとくらもさんがお話します。

みんなと距離を縮めるだけではなくプログラミングにも通じてたんですね。

■AIとのコミュニケーション

お名前はなんですか?

朝ごはんは何食べた?

プログラミングは得意ですか?

いろんな質問がキッズ研究員からでてきます。

どんなお返事をもらったかな?


AIは正しいことを教えてくれるかもしれないし、間違ったことを言うかもしれない、同じ質問を何度も聞いてると答えが変わることもあるらしい。

AIが教えてくれた情報が正しいかどうか、自分で判断するのもAIとの関わりで大事なポイントなんですね。


■Scratchでプログラミング

今日はおみくじをテーマにプログラミングをしていきます。

まずはAIを使わずにブロックを組み合わせてコードを組んでいきます。

大吉、中吉、小吉などそれぞれ条件分岐でプログラムを作っていくのは少し大変です。

次に同じ内容のプログラムをchat GPTを利用したコードで組みます。

文章でおみくじの条件を入れるとchat GPTが判断しておみくじの結果を出してくれます。

ですが、AIに伝わる文章を考えるのも意外と難しい、、、

みんなで協力して文章を考えます。

どっちのプログラミングが難しかったかな?

日々進化していくプログラミングから自分に合ったものを見つけるのも楽しみのひとつかもしれませんね。


来月は「グルーガンで たっぷり盛りまくる」

造形のプログラムです。

どんなものができあがるかな?

またお会いできるのを楽しみにしています!

※本ワークショップの概要 年間コース3か月コース





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