2025年4月6日(日)
「オリジナルスイッチをつくろう!!」(電子工作シリーズ)in竹芝
2025年度のはじまりは「オリジナルスイッチをつくろう!!」
(プログラム提供:乙女電芸部 空間デザイン:深沢アート研究所)
電気をつけたり、消したり。モノを動かしたり、止めたり。
いろいろな「スイッチ」があります。
今日作るのは、「オリジナルスイッチ!!」です。
■「こどもだけのミュージアム」の空間でつくる
会場はたくさんの素材と道具が並ぶ、「こどもだけのミュージアム」
自由に考えて、つくって、たくさん失敗してもいい空間です。
■基本の電子回路
「スイッチ」は日本語でいうと「開閉器(かいへいき)」
開けたり閉じたりすると、電気が通ったり、通らなかったりします。
電気がぐるりと一周する道は「電子回路(でんしかいろ)」
基本の電子回路をいっしょに作っていきます。
「あ!ついた!」
「光る」って、うれしくて、わくわくします。
■「オリジナルスイッチ」を考える
基本の電子回路をつかって「オリジナルスイッチ」を作ります。
「なにがおこると」→「どこがひかる」のストーリーを考えます・・・
工作の素材からイメージする、キッズたち
「座席から飛行機をつくって、それを光らせたい!」「丸い形のカップをたまごみたいに立てておきたい!」
スイッチの押した感覚にこだわって作ったキッズ。
スライド型のスイッチにこだわったキッズ。
わたやセロハンを使って、光の見え方にこだわりを見せたキッズ。
■「どうしたらいいかな???・・・」「いいこと、思いついた!」
電子回路をつくって、それをどのように使ったらいいか?
たくさんの試行錯誤の時間になりました。
おうちの中にある「スイッチ」はどのような仕組みになっているのかな?
街の中にある「ライト」はどんな仕組みでついているんだろう?
身の回りには「?」がたくさんあります。そんな「?」をみつけてください。
そうしたら、
「こんなスイッチがあったらおもしろい!」もたくさん出てくるかもしれません。
今日のワークショップの後も、「オリジナルスイッチ」のストーリーの研究をぜひ続けてください。
みなさんの想像がわくわくする未来につながるとうれしいです。
■次回の電子工作シリーズ
6月1日10時30分から「かいだんスイッチ??」です。
光ったら楽しい、スイッチってどういう仕組み?
「?」と「!」をくり返し、今までとは違う素材との出会い方ができるかな?
どんな時間が過ごせるかな?わたし達も楽しみにしています。
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